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俺の保有していたリップル10000ＸＲＰが消えた・・・

いや、正式には10000ＸＲＰ負けた。

理由は簡単で、現物保有からＦＸに変えたからだ。

仮想通貨暦

仮想通貨を知ったのは去年2017年の６月だ。

ホリエモンのツイッターにＶＡＬＵのことが書かれていて、

支払いはビットコインのみとなっていた。

「ビットコインッ！？あのマウントゴックスで

暴落したヤバイやつじゃねぇかっ！！」

どうもあやしいと思いつつも、どうしてもＶＡＬＵが買いたかった俺は

得意の他力本願寺作戦で、ＩＴボーイで同僚のＫ林に

「Ｋ林っ！頼むっ！仮想通貨のことを調べてくれっ！！」

とお願いした。

次の日Ｋ林が

「ビリーさん、調べてきました。知れば知るほど可能性を感じる

ので、早速ビットフライヤーで口座を開設して買ってみます。」

と冷静に言ってきた。

投資信託は貯蓄がわりにしてるものの、かなり保守的なＫ林が

いきなり買うと言ったことに驚いた。

Ｋ林は仮想通貨の上がり下がりより、ブロックチェーンの

しくみに感動したらしく、俺に説明してくれた。

その時ビットコインの価格20万円くらい

一週間程してＫ林が、30万台で買ったと伝えてきた。

7月に入りどんどん価格が上がり10万単位で儲かりだしたのを見て

これはいけるっ！！と俺もビットフライヤーの口座を開設した。

為替のＦＸ暦が長かった俺は現物などやるはずもなく

ビットコインＦＸに絞った。

1万円で始めたらあっという間に15万になった。

楽勝だと思いレバレッジを利かせて全力買い

すると30万円までいき、「余裕やんっ！！」

と勝ったまま放置プレイしてた。

気づくとゼロになっていた・・・

これが10月頃

この頃から世間でもビットコインが騒がれはじめて盛り上がってきた。

11月頃に朗報がくる。

ＧＭＯコインの始まりだ。

アプリのチャートが見やすくＦＸでなれたやり方ができた。

8万円ほどで再挑戦した。

ＧＭＯコインのチャートを見ながらビットフライヤーのＦＸ取引をする。

これにより一気に50万円まで増えた。

この時の手法は後日書く

リップルを知る

この頃Ｋ林はどんどんのめり込み出して、アルトコインにはまっていた。

モナーコインを大量保有していた。

それがビットフライヤー上場で爆上げっ！！！

一気にウン百万の儲けを出す。

俺もなにか爆上げのがないかと探していたら、Ｋ林が

「次はリップルが来ますよっ！！」

としたり顔で言ってきた。

自分でも調べて上がることを確信したので、

ビットコインの50万円分をすべてリップルに変えた。

この時参考にした本が

【マネーの公理スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール】

　マックスギュンター著

という本。

この本は今まで読んだ投資関係の中でダントツ1位！！

(リップルを勉強したのはＢＫさんのツイッターなど)

今現時点のスプレッドを見て他所より高いと思われますが
業界最安値を目指すと仰ってますので
徐々に調整していくでしょう

通常ならBTCかBCHでスタートしそうですが
XRPで来たのはSBIのXRPに対する意気込みを感じます
頑張れSBIVC💪😶 pic.twitter.com/qpeGN3o2qR
— ビケルマン2.0Ripple＠BKF48 補欠 (@BK_Black_white) 2018年6月4日

たしか12000ＸＲＰぐらい買えたと思う。

年が明けるとご存知400円まで上がる。

８万円→480万まで増えた。

完全に調子に乗った俺は2020年の東京オリンピックまで

保有するとＫ林に宣言。

(何の根拠もないが、オリンピックの頃には1万円まで行くと思った)

そしてコインチェック事件などからの大暴落。

この頃は各社ＣＭなどバンバンやって素人が騒ぎ出した。

やはり靴磨きの少年の話どおりになった。

靴磨き少年の逸話

1929年10月24日（木曜日）に大恐慌の始まりとなる米国株の最初の大暴落がありました。その少し前のジョセフ・P・ケネディ氏（第5代米国大統領ジョン・F・ケネディの父親）と靴磨きの少年の逸話は広く

知られています。
ケネディ氏はその時までに株式投資で大儲けしていました。1928年冬のある日、オフィスに向かう途中で、靴磨きの少年に靴を磨いてもらいました。靴を磨き終わった後、その少年はケネディ氏に向かって「おじさん、〇△株を買いなよ」と言ったそうです。それを聞いて彼は「こんな少年までが株の儲け話をするなら、この後に株を買う人はいないから株式は暴落する！」と考え、すべての株式を売り払って

難を逃れたとのことです。